新刊
「日記である生き物たち」
わたしが 見たもの 聞いたもの
匂ったもの 触ったもの
まるごと スゥいと すいこんで
空気に ただよう 生き物に
プゥと いっきに ふきこんだ
これが わたしの日記です
わたしの 感じた 日々なのです
活動初期から現在まで、500点以上描き続けている絵画シリーズ「THE ANIMALS」。厳選した25種の特製厚手ポストカードセットに、大分のアトリエで見つけた「制作のカケラ」密封保存して特製BOXにおさめました。
数々の作品が生まれた場の息吹を伝える「制作のカケラ」とともに、時を経て刻々と変化する画風やモチーフをお楽しみください。
限定140個(エディションナンバー入り)
特製厚手ポストカード25種セット
アトリエから発掘された「制作のカケラ」つき
2024年9月6日刊行
サイズ 170×120×50mm
定価 本体4,500円 + 税
デザイン ユーリアンドデザイン
印刷 ホクト印刷
紙箱 竹内紙器製作所
ザ・キャビンカンパニー
阿部健太朗と吉岡紗希による二人組の絵本作家・美術家。ともに大分県生まれ。2009年にユニットを結成以来、大分県の山の中の廃校をアトリエに日々制作に取り組み、国内外で作品を発表している。絵本『だいおういかのいかたろう』(鈴木出版)、『しんごうきピコリ』(あかね書房)で日本絵本賞読者賞、『がっこうにまにあわない』(あかね書房)で日本絵本賞受賞。2024年、絵本・絵画・立体造形・アニメーション・詩から織りなす大絵本美術巡回展『童堂讃歌』が話題に。同年『ゆうやけにとけていく』(小学館)で日本絵本賞大賞、産経児童出版文化賞産経新聞社賞、大分合同新聞文化賞2024、小学館児童出版文化賞の四冠に輝く。
ザ・キャビンカンパニー公式サイト